秋晴れの空の下

10月30日(日)に、 筑西薬剤師会結城支部のお薬相談会に参加しました。
「お薬に関するアンケート調査」を中心に、薬や健康の相談を幅広くお受けしました。
秋晴れで気持ちの良い1日、3年ぶりに通常開催された『祭りゆうき2022』会場は大盛況です。

関心の高さにびっくり

来場者160人余りから貴重なご意見がいただけました
・・かかりつけ薬剤師のこと
・・お薬手帳のこと
・・セルフメディケーションのこと
「お薬手帳」の認知度はとても高く、ほとんどの方がお持ちで、1冊にまとめ活用していました。それに対して、行く薬局はきめているのに「かかりつけ薬剤師」制度をご存じない方が多数いました。在宅も同様に認知度は低いと感じました。
毎年アンケートを実施していて感じることは、「セルフメディケーション」の意識の変化です。医者の薬しか飲まないとおっしゃる方が減り、風邪やちょっとした痛みは市販薬や湿布で対応するという方が増えているようです。

個別の相談もお受けしました。
・サプリのこと
・飲みにくいお薬が余ってしまうこと
・気になる体調変化のこと

参加してみて

薬剤師会ののぼりを見て、気軽にブースに立ち寄って声をかけてくださる市民がとても増えたと実感しています。
薬のこと、健康のことなど 説明に熱心に耳を傾けてくださった方々、ありがとうございました。少しでも皆さんのお役に立てたでしょうか。
2年間開催できなかったので少し不安がありましたが、市民の皆様の関心は全く薄らいでいませんでした、むしろ関心の高まりを実感できた1日でした!