サンテグループでは、調剤薬局の現場で専門性を深めていく薬剤師と、薬局勤務で経験したことを活かして薬局運営を支える本部職員がいます。
薬剤師は従来の調剤業務のみならず、地域の健康を支える存在として業務の幅も広がっています。加えて、昨今のDX化の流れに沿ってリスキングの導入も始まっています。 ライフステージに応じて、正社員・32時間社員・パート社員と変化していくことができ、1度キャリアが途切れたとしても復職も可能です。
今回は社員のさまざまな活躍やキャリアをご紹介していこうと思います。

PERSON01 専務取締役 鈴木 宇子

これまでの経歴

東京理科大薬学部卒業後、三菱油化メディカルサイエンスに入社し臨床検査業務を担当。第1子出産を機に退職し、約10年間を専業主婦として1男2女の子育てに奮闘、その後パート薬剤師として有限会社ひまわり調剤薬局(現 株式会社サンテ)に入社。翌年、正社員となり2006年には常務取締役就任、2012年に専務取締役に就任しました。
他には、筑西薬剤師会理事 結城支部長や茨城県薬物乱用防止指導員など多数の理事会や委員会に属しています。

薬学部に進学した理由

資格があったほうが良いだろうという家族の勧めもあり薬学部に進学しました。現在のように薬剤師の活躍できるフィールドは広いものではなく、当時の勤務先は病院がほとんどでした。正直言うと在学中は薬剤師になるつもりはなく、卒業後は別の職種を選びました。結果としては、育児が一段落したところで薬剤師という職業に就くことになり、現在に至ります。

仕事のやりがいとは?

薬剤師未経験の中、調剤薬局で働くことを選びましたが、「薬剤師は、思っていたよりもずっと面白くやりがいのある仕事」でした。処方せんを通して、患者様の話に耳を傾け、時には不安や悩みを伺いながら、その方らしい暮らしを支えるお手伝いをすることは、とても勉強になりました。患者様からかけていただく「ありがとう」は、魔法の言葉ですね。
今は、薬剤師業務にあたることはほぼ無いのですが、社員が働きやすい環境で仕事ができるよう支援する立場で仕事をしています。忙しい現場では、すぐに結論をだしたがりますが、習得の速度はひとそれぞれです。目先のことにとらわれることなく、長い目で人を育てていきたいと思っています。

私にとっての「仕事」とは、存在感や時間も含めて、私のかなりの部分を占めています。つい夢中になってしまうのですが、定年と言われる年齢を超え、自分が生かされていることの意味を考えるようになりました。同じ年代やより若い年代の方が志半ばでこの世を去っている中で、生かされている自分に何かできることは無いのかを探し、社会奉仕活動も行っています。

誰にでも起こり得ることですが、ライフステージの変化により否応なく働き方を変えざるを得ない状況がでてきます。その時々で優先順位を組み替え、納得いく選択をする必要があります。迷うことがあれば、「どうしたらできるだろうか」と前に進む手段を一緒に考えていきたいです。

休日の過ごし方

もともとの趣味であるゴルフに加えて、ここ数年でテニスとアルトサックス、ピアノも始めました。業務終了後には地域のテニスサークルに参加し、休日はピアノを弾いたりサックスを吹いたり。ゴルフ仲間とのラウンドも楽しみの一つです。テニスは未経験だったのですが「始めるのに遅すぎることはない」という言葉通り、とても楽しくテニス交流をしています。

仕事が大好きなため仕事中心の生活を送っていたのですが、4年前の主人の介護で考え方が大きく変わりました。自宅で看取ったのですが、在宅で仕事をするなど働き方にも変化がありました。介護のためにお休みをもらう回数が増えたことで仕事の棚卸も行い、長い時間働いて頑張った気になるのは自己満足かもしれないという思いに至りました。ワーク・ライフ・バランスについて考えることとなり、今はとても良いバランスで両立できています。余談ですが、自分が公私ともに充実していないと、次に役員を引き受けてくれる社員が現れないかもしれないと思い、機会があるごとにプライベートの充実をアピールするようにしています。