今回は、いちょう薬局をご紹介いたします

いちょう薬局は、茨城県 下妻市にある皮膚科に特化した薬局です。
薬局からは筑波山を眺めることができ、そして、すぐ後ろには常総線の気動車が走る非常に癒されるロケーションです。
いつも忙しいため、そんな時でも素早く対応できる「整理整頓マイスター」でもあります。
 *前回の紹介記事は、こちらをご覧ください。「整理整頓マイスター参上‼」
これから夏にかけては、虫刺され・紫外線ダメージ・意外と思われるかもしれませんが乾燥肌など、皮膚のお悩みが多い時期となります。

薬局長の水間さんに、局内での取り組みについて聞きました

服薬フォローアップ

薬局には、生後間もない赤ちゃんからお年寄りまで、幅広い方がおみえになります。お悩み事やお薬の使い方に迷われることもあるかと思います。
例えば、にきび治療薬は肌への塗布後に赤くヒリヒリするような副作用が出る場合があります。また、1日毎に服用方法が変わるといった、飲み方が複雑なお薬もあることから、それらが正しく服用・使用ができているかを、後日「服薬フォローアップ」として確認させていただいています。

局内の環境整備

お陰様でコロナ禍の現在でも忙しくさせていただいています。患者様が多いため、投薬までの処方入力、調剤、監査を少しでも早くする必要がありますが、そのためには如何にミスを少なくするのかがポイントだと思います。そういう意味で、効率よく、ミスを少なくするように自局の環境整備に力を入れています。
昨年掲載の記事は、主にファーマシーパートナーの飯島さんを中心に実施しましたが、他のスタッフからも逐次業務の効率化やミスを少なくするための改善点を提案してもらえるので、大変助かっています。

局内ミーティング

ひと月に1回は、局内ミーティングを実施しています。主にヒヤリハットの事例について検討しています。過去のミスが業務の効率化に繋がることもあり、非常に有意義な会議となっています。

薬局に行ってみて

忙しい薬局ほど、スタッフの無駄な動きが一つ増えるだけで、患者様の待ち時間がどんどん増えていってしまいます。そんな中で、一目でわかるような整理整頓や配置、作業効率を常にアップデートし、その上でコミュニケーションを上手に取り連携し…活気がある薬局だなと感じました。
常に局内でミーティングを行い、現状維持にとどまらないスタッフのみなさんには、本当に頭が下がります。
これからのいちょう薬局の活躍に乞うご期待!です。