最近、疲れやすい…体がだるい…などを感じることはありませんか?
もしかしたら、鉄分不足が関係しているかもしれません。
20~40代女性の65%が「貧血」もしくは「かくれ貧血」といわれているのは、ご存じでしょうか?貧血というと、めまいや立ちくらみを思いうかべますが、倦怠感や頭痛、気力の低下など様々な不調があらわれることがあります。
今回は、健康診断などでは見逃されてしまうことが多い『かくれ貧血』についてご紹介します。

サンテ通信4月号

鉄分不足は、まぶたと爪でもチェックできます

①まぶたの裏側の粘膜が白い
②爪を押したときに、白くなって色が戻らない
③爪がスプーンのように反り返っている(スプーン)

このような症状はありませんか?
このような症状があれば、もしかしたら鉄分不足かもしれません。気になる症状がある場合は、まずはかかりつけの医師に相談してください。

4月号のクイズはこちら♪

答えは、③約10時間

日焼け止めの効果を示す表記には、SPFとPAの2種類があります。
「SPF」は、日焼けしてヒリヒリする・赤くなるなどの肌を炎症させる紫外線UVBを防ぐ効果を表したものです。
一般的には、紫外線UVBを浴びてから20分ほどで日焼けするといわれています。この20分を1単位として、SPF30の場合は約10時間、日焼けから肌を守ってくれるということになります。ちなみに、SPF50+とは51より大きいという意味です。
日焼け止めは汗や摩擦などで取れてしまうことがあるため、効果は「あくまで目安」として考え、取れてしまった場合は塗りなおすことをおすすめします。

もう1つの表記「PA」は、UVAを防ぐ効果を表したものです。UVAは、雲や窓ガラスも透過し肌の奥まで浸透し、肌のハリに悪影響を及ぼします。シミ・しわ・たるみなどの原因となるため、美容には大敵ですね。PAの数値は、+が多いほど効果が高くなります。

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