赤ワインに含まれるポリフェノールに抗酸化作用があることが明らかになったのは1990年代前半のことです。このことが話題になって以降、赤ワインが健康に良いというイメージを持たれる方も多いのではないでしょうか。体内に溜まりすぎた活性酸素は老化や病気の原因となるといわれていますが、ポリフェノールには、その活性酸素から守ってくれる抗酸化作用という働きがあります。

ポリフェノールについては、まだまだ研究段階で明らかになっていない部分も多いのですが、研究分野が広がっていることも事実です。どのように摂るのが良いのか、確認してみましょう。

サンテ通信 12月号

ポリフェノールの種類は他にも・・・

プロシアニジン

プロシアニジンは、りんごやカカオ、黒豆などに含まれているポリフェノールの一種です。高血圧・動脈硬化・糖尿病などの生活習慣病や肥満の予防、抗アレルギー作用、老化予防、紫外線による炎症抑制などの健康効果があることが確認されているそうです。

タンニン

渋みを感じさせるタンニンも、ポリフェノールの一種です。柿やお茶、赤ワインに含まれています。抗酸化作用や収れん作用、殺菌作用を持つとされています。

セサミン

ゴマに含まれることで知っている方も多いセサミンもポリフェノールの一種です。ポリフェノールの多くは水溶性ですが、セサミンは油に溶けやすい性質を持っています。

12月のクイズはこちら↓

答えは、B.アントシアニン

アントシアニンは、目のピント調節をサポートしてくれたり、目の疲れを緩和してくれる作用が期待されます。ビルベリーに多く含まれているため、目のサプリメントの成分に記載がみられます。ビルベリーとは、見た目はブルーベリーに似ていて、主に北欧に自生している果実です。

A.イソフラボンは、女性ホルモンのエストロゲンに似た働きをすると言われています。大豆イソフラボンを用いたサプリメントや健康食品が多数販売されています。C.カテキンは、抗酸化作用や抗ウィルス作用などがあります。D.ケルセチンには、抗酸化作用、抗炎症作用の他にも血液をサラサラにする血流改善にも期待ができると言われています。

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