関東では春一番が吹き、暖かい日が増えてきました。
この時期は、日中は暖かく過ごしやすいのですが夜間はまだ寒く、寒暖差で体調を崩しやすくなります。また、気圧の変化も大きく自律神経が不安定になり、疲れやすさや頭痛といった症状が出る方も多いのではないでしょうか。
そんな時は、この時期にしか食べられない栄養たっぷりの旬の野菜で食事を楽しんで体調を整えるというのはいかがでしょうか。
今回は、この時期に美味しくいただける春野菜のお話です。

サンテ通信 3月号

他にも、春野菜はたくさん!

新玉ねぎ

この時期に乾燥させずに出荷されている玉ねぎが、新玉ねぎです。
辛味が少なくみずみずしい、生食でも食べやすいという特徴があります。
玉ねぎには、独特のにおいと辛さの原因となる「硫化アリル」という成分があります。この硫化アリルは、新陳代謝を活発にして、血液をサラサラにする効果があります。抗菌作用もあるため、風邪の予防にも役立ちます。
ただし、硫化アリルは加熱すると成分が変わってしまうため、生で食べやすい新玉ねぎが効率よく摂取できてオススメです。

クレソン

独特な香りとピリッとした辛みが特徴的な春野菜のクレソンには、βカロテン、ビタミンC、葉酸、カルシウムなどが含まれ、栄養価の高いスーパーフードとして知られています。 辛みのもとは「シニグリン」という成分です。血行促進や食欲増進などの働きがあります。お肉料理に添えられていることが多いですが、肉の消化を助けてくれる作用もあります。殺菌作用もあるためお弁当にもオススメです。

3月のクイズはこちら↓

答えは、コシアブラ

コシアブラの若芽は独特な香りとコクがある山菜で、脂肪やタンパク質を多く含む栄養豊富な食材です。抗酸化作用をもつポリフェノールも多く含み、肌の保湿や血流改善、血圧を下げる効果などの健康効果に期待されています。
ただし、山菜全般にいえることですが、食物繊維を多く含みますので食べすぎると消化不良の原因になりますので、注意が必要です。

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