暑い日が続きますが、よく眠れていますか?
一般成人の30%~40%が何らかの不眠症状を持っていて、特に女性に多いとのことです。
不眠と日中の不調が週に3日以上あり、それが3ヶ月以上続く場合は「慢性不眠症」と言いますが、この慢性不眠症は成人の約10%にもなるそうです。その原因は、多岐にわたります。ストレス、精神疾患、神経疾患、アルコール、薬剤の副作用など様々です。今回は、不眠症と睡眠について考えていきましょう。

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加齢とともに不眠症状は増加します

不眠症のポイントは、日中にまで精神や身体の不調が起こり、生活の質が低下することです。睡眠時間には個人差がありますので、睡眠時間が短いことや、途中で目覚めてしまう回数などにこだわりすぎないことが大事です。
健康な人でも年齢とともに必要睡眠時間は徐々に短くなります。「若いころは、たくさん眠れたのに・・・」と頭をよぎるかもしれませんが、あまり気にしない方がいいそうです。

体内リズムを整えましょう

朝は光を浴びて体内のリズムを整え、日中に適度な運動をすることで、夜スムーズに眠りにつくことができます。寝る前に明るい光はNG。パソコンや携帯電話の使用も控えた方がいいです。

ストレスは大敵!

眠りにとって、ストレスは大敵です。趣味などリフレッシュできる時間をとって、上手に気分転換をはかりましょう。
寝る前に、リラックスできる時間をつくるのも大切です。ぬるめのお風呂にゆっくり入り好きな音楽を聴くなどして、心身の緊張をほぐしてから眠りにつくのも良いでしょう。
また、眠りやすい環境作りとしては、夏場は温度は26℃、湿度が50~60%と言われています。
睡眠の質を上げるため、環境を整えていくことも大切ですね。

答えは、1.むくみ改善・予防です。

きゅうりには、「カリウム」という成分が多く含まれています。
カリウムには利尿作用があり、体内の余分なナトリウムを排出してくれるため、むくみ改善や予防に効果があると言えます。また、だるさの解消、デトックス効果、高血圧の予防にも期待できます。

また、きゅうりは95%が水分でできているため、水分補給にも最適です。
水分が不足すると、血流が悪くなり頭痛や冷え、便秘の原因になります。これからの季節には、最悪の場合は脱水症状になることも。
きゅうりのように水分とミネラルを豊富に含んだ食材を食べて、水分補給をサポートするのはいかがでしょうか。

参考:e-ヘルスネット「不眠症」
脳活新聞「きゅうりの栄養」むくみや高血圧予防、水分補給には「きゅうり」