2023年1月26日より電子処方せんの運用が始まりました。
現在、サンテグループの調剤薬局では、電子処方せんをご利用いただけます。
ご利用可能な店舗
・クラージュ薬局(埼玉県久喜市)
・グリーン薬局(茨城県日立市)
・イースト薬局(茨城県東海村)
・ファースト薬局高場店(茨城県ひたちなか市)
・ホーム薬局(茨城県水戸市)
・フェイス薬局(茨城県水戸市)
・さかど薬局(茨城県水戸市)
・ファースト薬局元吉田店(茨城県水戸市)
・桃園薬局(茨城県土浦市)
・スカイ薬局(茨城県土浦市)
・いちょう薬局(茨城県下妻市)
・ひまわり調剤薬局(茨城県結城市)
・すみれ薬局 (茨城県結城市)
・くわのみ薬局 (茨城県結城市)
・ローズ薬局(茨城県古河市)
*新石下薬局はただいま準備中です。

電子処方せんってなに?

電子処方せんとは、これまで紙で発行していた処方せんを電子化したものです。
処方せんの紙を発行せず、医師・歯科医師が処方情報を「電子処方せん管理サービス」というシステムに登録し、受付した薬局側が処方情報を電子処方せん管理サービスからダウンロードして調剤する仕組みになっています。
*電子処方せん管理サービスは、あらかじめ登録されている医療機関・薬局のみがアクセスできるシステムです。

★マイナンバーカードをお持ちの方は、マイナ保険証だけで電子処方せんデータの受付ができます。
★マイナンバーカードをお持ちでない方は、医療機関で発行される処方内容(控え)もしくは、引換番号を薬局受付に渡してください。

電子処方せんも、紙の処方せんの使用期限と同様、原則交付された日を含めて4日以内とされています。4日以内に薬局で受付をしないと無効となり、医療機関で再発行してもらう必要がありますのでご注意ください。

電子処方せんのメリットってなに?

重複投薬や併用禁忌を防ぐことができます

「重複投薬」とは、同じ効能・効果の薬を複数の医療機関から処方され服用してしまうことです。「併用禁忌」とは、飲み合わせの悪い組み合わせのことで、同時に服用することで、薬の効能・効果が増強または減弱してしまうことや副作用などを生じさせる恐れがあります。複数の医療機関や薬局が情報を共有できる電子処方せんは、これらを避けることができます。

紙の処方せんが不要になります

処方せんが紙で発行されないため、患者様が処方せんの紙(原本)を薬局へ持っていく必要がなくなります。

オンライン診療→オンライン服薬指導で外出せずにお薬の受け取りが可能になります

電子処方せんの場合、患者様が医療機関から引換番号を確認し、薬局にその引換を伝えていただくことで、薬局側は電子処方せんを受け取ることができるようになります。診療~調剤までの一連の流れをスムーズに行うことができます。