今回は、茨城県古河市にあるローズ薬局に行ってきました。
ローズ薬局は、大通りから少し入った、近隣にスーパーマーケットがある住宅街の中にあります。大きい窓から光が差し込む明るい店内には、完全個室も整備されています。どことなく穏やかな雰囲気が漂うローズ薬局は、どのような取り組みをしているのでしょうか?
薬局長の三瓶さんに薬局での取り組みなどを聞きました
地域に根差した薬局づくりを目指して
ローズ薬局では、地域の皆様の健康を第一に考え、質の高い医療サービスと患者様一人ひとりにきめ細やかな対応ができるかかりつけ薬局を目指しています。心身ともに健やかな毎日をサポートし、ゆっくり説明を聞きたい、○○時までにお薬を受け取りたい、健康の悩みを相談したいなど様々なニーズに柔軟に対応することを心がけ工夫と改善を行っています。
また、地域の保険衛生向上にも貢献できるよう学校薬剤師としての活動にも積極的に参加しています。
専門性を活かして患者様に寄り添う
当薬局には、認定薬剤師の資格を持つかかりつけ薬剤師が在籍しています。専門性の高い医療機関の処方せんにも対応できるよう常に知識と技術の研鑽に努めています。豊富な経験や知識に基づき、患者様が抱える健康への不安や疑問に分かりやすくご説明しています。日々の積み重ねにより、地域のクリニックからの処方せんのみならず、遠方の医療機関からの処方せんも数多くお受けしています。
また、在宅医療への経験も豊富ですので、ご自宅での療養生活に関連するご相談にも対応することが可能です。
心休まるひと時を
薬局での時間が患者様にとって少しでも心地よいものになるよう、清潔で明るい空間づくりを心がけています。待ち時間もリラックスしてお過ごしいただけるよう快適な環境を整え、不安に思っていることを気軽にご相談いただける雰囲気づくりを大切にしています。
ローズ薬局は、ただ『お薬をもらう場所』ではなく、患者様中心の医療サービスを追求し『地域のかかりつけ薬局』として皆様の健康をサポートするパートナーとして、日々進化し続けます。皆様の健康で豊かな暮らしのために、ぜひローズ薬局をご利用ください。

薬局に行ってみて・・・
ローズ薬局は、調剤室内を中心に整理整頓が行き届いており、とても綺麗な薬局です。そして、スタッフのみなさんの穏やかな雰囲気が気持ちを落ち着かせてくれるため、地域の皆様に気軽に立ち寄っていただけるのではないかなと感じました。
また、薬局長は認定実務実習指導薬剤師でもあるため、薬学生の実務実習も受けています。学生を指導することは、患者様との対応とはまた異なるスキルが必要とされ、大きなやりがいを感じると同時に相応の大変さがあるかと思います。後進の教育にも取り組むローズ薬局は、今だけでなくこれから先も地域のかかりつけ薬局として活躍できる未来がみえました。
今後のローズ薬局の活躍にも、乞うご期待!です。