今まで薬局や医療とは全く違う場所で働いていた私が薬局で働き始めて初めて知ったこと、驚いたことなどをお伝えしていこうと思います!

❔ お薬手帳はどうして作ったほうがいいの? ❔

お薬手帳には、今まで服薬した薬・服薬方法・服薬日数などさまざまなことが記載されています。お薬手帳では似た薬との重複の確認や、「この薬副作用が辛かったから変えてほしいけど薬品名がわからない」というときにも便利です。また、東日本大震災の時にはお薬手帳が便利だと、当時のお医者様は手書きのお薬手帳を作成されたと記事になりました。手帳があるだけでも自分の服用中の薬や飲み合わせの確認をお医者さん・薬剤師に話すことができます。
また、結城市ひまわり調剤薬局では、キャラクターやお花など可愛いお薬手帳もご用意しております♪小児の患者様にぜひ✨

お薬手帳は自分自身の健康にとって役に立つ、そして手帳を薬局にもってきていただくだけでお会計が安くなることがあります。実は…お薬手帳を持参しなかった場合と持参した場合での金額差は140円……つ・ま・り!持参した方が『 140円 』も安くなるんです!ちなみに医療費の保険負担額が10円50円となります!

ただし、 お薬手帳を持参して医療費が安くなるのは、「3カ月以内同じ薬局薬を処方してもらったとき」のみとなります。3カ月以上薬局に行かなかったときや、別の薬局で薬を処方してもらった場合は薬手帳を持参しても安くならないためお気を付けください…!

❔ お薬が余っちゃった…どうしたらいい? ❔

お任せください!いつも服薬しているお薬が余ってしまったらいつももらっている処方箋と余っているお薬を一緒に薬局へもってきてください。お持ちになった余っているお薬の日数を合わせて残薬調整を行わせていただきます!また、アルミの状態だと飲んだか忘れてしまう・いっぱい薬があって分からない…などありましたらお薬をまとめて1袋にする「一包化」をおすすめしています!印字も患者様がご希望する者に変更できますので(患者名はいらない!・服用日の印字が欲しい!・薬品名も印字して!…など)気軽に申し付けください!